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TVのチャンネル争いってどこの家庭もありますよね。そこから見える人が老いること

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家族構成

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わが家は、90歳まじかに控えた祖母と、60歳目の前の母。
そこに30歳手前の私に、成人に少し足らない妹の4人が常時暮らしています。
父は単身赴任がながいので、ほぼ在籍していない同然。

女四人、ほぼ4世代がぎゅっと固まって暮らしています。
皆、自由気ままに暮らしています。ほぼシャアハウス状態。
そんな中、私が休職したために家に長時間いたことで気づいた、家族の老いを感じたことを紹介します。

「老いる」を実感

 

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祖母も90歳手前まで生きてはいますが、幸いにも自転車を乗り回すほど元気。
例え、自転車で手首の骨を折っても、懲りないという元気印の持ち主です。

足が痛ければ、整形外科に朝行って足の水をとってもらってから、ゲートボールに行くなんて当たり前の方。

いろんな逸話が増えるばかりです。

そんな祖母なので、介護という問題はわが家に降りかかってこないものの、
人が老いるということを段階に分けて見知った今日この頃です。

老いるって子供にかえるって本当。

「老いる」って子供にかえるってよく言いますが、本当にそうだと感じます。
小さい頃、几帳面だった人は、大人になってからの考えや、大人になってできるようになった事が加わり、より几帳面になります。

祖母の場合は大雑把に磨きがかかって、部屋は散乱し放題。
本人なりに、片付けているようですし、ごみ屋敷にはなってないので、放ってはいますが、なかなかです。

祖母には6歳離れた妹がいて、その人はまさに几帳面の鏡。
棚に入ったお皿は同じ方向を向いていないと気が済まないような方です。
整理整頓されていないと気が済まない方なので、生前に遺品整理を行い、死んだ後の段取りを組んでいます。

もちろんわが家の祖母(姉)は死んだら死んだときに考えるというくらい雑な人なので、死んだ後のことなんて、ほぼほぼ考えていません。

同じ姉妹でもここまで違うかってほど、老い方が違います。
話を聞いてみると小さなときの性格のまんまらしいので、その時の性格が老いと共に色濃く出るんだなと納得です。

今度は母世代に目を向けます。

母、機械音痴で不満爆発

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母も私と同様に、新しいもの好きで、目新しいものにはチャレンジしたい派の性格です。

ただ、幼い頃のトラウマか資格至上主義ではあります。
医療事務など、結構いろいろな資格を取得したようです。

当時、女性が共学の4年制大学を卒業することが珍しかったようなので、
新しい考えをもっているという自負があったように思います。

昔、パソコンが始まったとき、タイプは昔やっていたんだと自慢気だったのをよく覚えています。

母は昔から機械が得意なほうではありませんでしたが、目新しいものに飛びつく精神で、今はスマートフォンを使っています。
しかし、決して使いこなしているとは言えず、機械に遊ばれている状況です。

母を見て老いから思ったこと

ここで思うのが

①50歳になると世の中の技術が異なってくる
②50際になると世の中の感覚が異なってくる

この2点です。

昔はポケベルだったのが、スマートフォンになり。

ラジオだったのが、今やブルーレイレコーダーなど選択肢が増えました。

技術の進化についていけるか?!

母の場合は専業主婦期間が長かったので、余計に世の中の「普通」から置いていかれた期間がありました。

仕事に出始めて、若い子から色々教えてもらいつつ、機械に遊ばれています。

今まで「普通」ができていたのに、出来なくなること。

このことは母にとって、老いを実感することなんだと感じました。

 

今まで娘らには「あれ、どうした?」「これは、どうなった?」など道筋を示す立場にいたのですから、

若い娘らにやり方を聞くのは不本意のように見受けられます。

 

時代とともに技術は発展しますが、それについていくには労力が必要です。

50歳になったとき、20~30代で通用していた技術はより進化していて当たり前です。

これに置いていかれれば、若者との共通がどんどん減っていき、年寄化が進むのかな何て思いました。

 

年々不満が大きくなっているところを見ると、母の幼児化も進んでいるように思えてなりません。

妹が育ち切っていないということ、祖母がまだ健在であることから、まだ自分は若いのだと老いに対する自覚がないようですが、それが無くなったらどうなることやら。

上の娘は傍観者の立場で眺めております。

妹よ、あとは頼む!

 

時代とともに、考え方も変わってくる

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分かりやすいところで言うと「就職」です。

高度成長期に生まれ育った母の年代の人は、

「いい大学入って、いい会社に就職して、いい結婚をする」

または「いい大学入って、いい会社に就職して一生会社を勤め上げる」何て考えが蔓延していました。

 

皆さんもご存知の通り、この考えは今は通用しません。

 

雇用が安定しない現在の日本では専業主婦になる人は減少し、共働きの家庭が増えています。

女性にとって結婚はゴールでは無くなっているのです。

昔で言ういい会社には入れても、倒産したり、リストラされたりして、勤め上げるなんてことを言ってはいられなくなっています。

転職を重ねてキャリアを作り上げていく人、独立して起業する人、働き方の選択肢が増えています。

 

私が就職活動をしたとき、母は「いい会社」ということは明言しないものの、ほのめかせる発言はありました。

20後半でお局さんと化して、若くて可愛い子しか働けない職場についても話を聞きました。

私の意固地な性格もありますが、母は私が収取してきた新しい考えを放っておいてくれたのはよかったと今思います。

 

私もこのように時代とともに考え方も変わることを覚えて居たいと思いました。

すでに30歳を目の前に控える私ですので、きっと遠くない未来に考え方が一新する出来事が発生するのでしょうね。

考え方に置いてかれたとしても、他人の邪魔はしたくないと心に強く思います。

 

親子での介護は揉める元

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女4世代でギュッとくらしていると、揉めるところ、相性のいいところが出てきます。

性格の問題もあるかもしれませんが、関係から生まれる距離感ってありますよね。

それが人間関係を円滑にするポイントのように感じています。

 

母娘の関係は絶対、絶対NG!!揉める元。

先に書いたように老いると、頑固にどんどんなってきます。

母は娘に対して指導的な立場でいたいのですから、娘からの指摘は簡単に受け入れられません。

何か言うと反発し、もめごとになります。

これはわが家でいうと、祖母VS母、母VS私で勃発します。

因みに妹はまだ社会に出ていないから、対立の土俵には上がれていません。

今までの家のルールを守りたい祖母または母と、新しい考えを持ち込みたい母または私で、戦いは始まります。

うちの家の女同士の争いは結局、新規勢力は負けるのがお決まりです。

そこは家のパワーバランスが関係するのでしょうね。

職場や公共の場は本当に大事

わが家の4人は家に居つくタイプではなく、外でそれぞれのコミュニティーを楽しむタイプです。

それぞれが、それぞれに、同僚や友人と話をするので、稀に同じような話題が出ることがあります。

娘がいくら言っても理解しなかったことでも、職場の若い子が同様な考えを持っていたりすると、納得して帰ってくることもあるのです。

伝える人が違うとこんなにも結果は異なるか、という例がたくさんあります。

逆に、老人1人暮らしの光熱費と、大人4人暮らしの光熱費を比較して高い!!なんて文句が生まれる逆効果もありますが、メリットもたくさんあります。

これを見て、体感して思ったのが、

もし、母が老いた時、専用のサービスを利用して、もめ事を減らしたいということです。

今は職場の若いお姉ちゃんが、おばちゃんの相手をしてくれているので、助かっています。

今後働けなくなった場合、直接母と娘で意見交換なんてした日には、とんだ騒動が生まれます。

きっと昔話も発掘されて、ややこしいことになるでしょう。

もちろん、そこには妹や父など部外者は入れません。火に油を注ぐだけです。

戦いになります。

私は母が老いた。先人は直近の先人が面倒を見てくれると信じて。

間に完全部外者の人が入ってくれることで、外面のいい我々は冷静に話ができると思うのです。

その時に備えて、貯金はしないとだな、なんて思ったり。できなかったり。

どんなサービスがあるのか、どんなサービスが生まれるのかと、情報を追いつつ、

理解力があるうちに、新しい情報を先に共有しておこうと感じています。

 

おまけ

geralt / Pixabay

なんでこの記事を書き出したかというと、

私がレンタルしたブルーレイレコーダーをうまく使えない、使わせてもらえないと文句を母に言われたから。

誰がこのレコーダー借りて、BS・CSのインフラ整えたんだよ!と文句を腹に、部屋に退散したとことでした。

 

結局、録画のシステムを使いこなせず、自由にならないことからの不満と思われます。

冷静に納得しながらも、

「時間が無くて、見ないわよ!」「どうせ、録画はあんたが独占してるんでしょ!」と文句を言われたので、

取っておいた母用の録画データを削除してきました。

まさに、売り言葉に買い言葉な状況です。

そして妹は巻き添えを食らって、妹のデータは消されたのでした。

 

 

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