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変態が本を売る時代!!変態本屋が集まるビル

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池袋のEsoraって駅ビルをしていますか?

7階建てのビルで、1フロアに4~5店舗しかないこじんまりした駅ビルです。

飲食店街が2フロアあって、CDショップや眼鏡ショップ、洋服屋さんに、化粧品屋さんなどバランスよく色々なお店が入っていて、とても便利な駅ビルだと感じています。

最近、池袋に行く機会があり、Esoraをうろうろするうちに気づいてしまいました。

こじんまりと、色々なジャンルのお店が入っているビルにも関わらず、2店舗も本屋があることに。

しかも、この本屋がいずれもマニアックで、いい意味で変態なお店でした。

普通、本屋というと本の品揃えが豊富であることが重要で、そこに行けばあの本は売っているなっていうのが、本屋の良し悪しのように思います。

しかしこの2店舗ともに、店主のこだわりで、あえて品揃えを少なくしているのが売りの本屋した。

なんで、こんな変態な本屋を2店舗も揃えてしまったのでしょうか、Esoraさん。

とにかく気になった本屋の変態ぶりをこちらで、ご紹介します。

 

1店舗目が天狼院書店という本屋です。

この天狼院は池袋を中心に何店舗かある本屋さんで、主に自己啓発本を販売しています。

この本屋さんの特徴はいろいろな講座を開講していることでしょう。

ビジネススキル講座やライティング講座、プロカメラマンになるための講座など、本屋でやるんだというイベントもいろいろ開催されています。

この店主曰く、本だけでなく、体験までできる本屋というのがコンセプトだそうです。

Esora池袋店をのぞいてみると、なぜかお昼寝スペースが用意されていました。

効率よく仕事をするためには短時間の睡眠がいいというので、睡眠スペースまで用意している天狼院書店さんのすごさを目の当たりにしたサービスです。

天狼院の面白いサービスに黒い本という秘本があります。

黒い表紙がかかった状態で、タイトルも秘密。

店主が本を読んで、惚れ込んだ本。

あのドラマ化もした「ハゲタカ」のようなスリルのあるビジネス小説だそうです。

編集のプロやこの天狼院の店主が惚れ込んでいる作品にもかかわらず、タイトルを見ただけで売るのが難しい本とわかってしまうという代物。

大手本屋で販売されていたのなら、絶対手にとってもらえないだろうという本だからこそ、色んな情報を隠して黒い秘本として販売されているそうです。

もうこれは天狼院店主への信用買ですよね。

お寿司屋さんで、とりあえずお勧めを!っていう感じの本ということです。

なんか普通の本屋さんではないのは、ご理解いただけましたでしょうか。

私たちが一般的に考えている本屋のイメージとは異なりますが、いろいろな角度から本を楽しむことができる本屋も素敵だと思います。

 

この本屋さんは私の尊敬する先輩が、Facebookで共有してくれたことで知ったのです。

日頃通っていたEsoraに新しく入ると知り、わざわざ訪ねたのでした。

 

2店舗目が梟書茶房です。

本屋でも、喫茶でもないのが、こちらのお店でした。

本を愛した男と、コーヒーを愛した男の2人の変態が出会ったことで、生まれたお店だそうです。

この変態の紹介は、お店のお品書きのように、壁に書かれた公式の紹介文。

お店の雰囲気はアンティーク調で、昭和レトロな世界に引き込まれたような感覚になります。

書店の方の変態具合が私からすると、ツボに入りました。

この本屋さんの本は全て、カバーがされた状態で売っていて、本のデザインが見れないだけでなく、本のタイトルや作者もわかりません。

分かるのは本の感想と、どんな人にオススメかということ。

それが一覧になっている目録があって、そこから好みの本を選んでいきます。

そこで本を買って、カフェでコーヒーを飲みながらの読書とか、素敵ですね。

本を買った瞬間が一番、本を読みたい熱が高ぶっていると私は思うので、このような嗜好は大変嬉しいサービスです。

そんなことを思いながら、席についてカフェメニューを見たら、カフェメニューの中にもコーヒーと本のセットで1000円という商品がありました。

本ってそんな感じだっけと思わず、笑いそうになりました。

この本のタイトルを隠してオススメを販売するってスタイルは最近の流行なのでしょうか。

以前、プロフェッショナルというTV番組で、北海道の本屋さん「岩田書店」が紹介していました。この本屋さんも1万円で選書しますというサービスを展開しています。

店主の友人が依頼したことから始まったサービスですが、今では全国から予約が殺到しているそうです。

この本屋さんは事前アンケートから、読み手がどんな人なのか、どんなことに悩んでいるのかを考えて、いまのその人にあった本を、店主が選書してくれます。

確かに本屋さんに行って思うのは、どれが面白いかなってことですよね。

たくさんの本がある中から、自分にあった本を探すのは本当に大変です。

本に異常に詳しい変態ってなかなか出会うことができないので、

だから本を紹介する「ダ・ヴィンチ」という雑誌が刊行されたりするのです。

 

私が本に夢中だったのは、中学校の時でした。

それは本に興味を持ち始めたということに加え、中学校の司書さんが私に合いそうな本を紹介してくれたからだと、いま思い返すとそう思います。

その時に本が好きな変態に出会えたから、文書を読むことに抵抗がないのだと思えます。

今度本が好きすぎて変態の域であった司書の先生に会ったら、このことを伝えてみようと思います。とてもキャラクターのたった方なので、きっと今更?なんて回答をしてくれるでしょう。

自分にあった本が見つかれば、本って読むことが楽しくて仕方なくなります。

時間が足らなくなるほど、読みたくなるのが本ですが、今はその本を見つけることが本当に難しい。

だから、天狼院や梟書茶房のように変態までに本に詳しい店主が選んだ本って魅力的なのだと思います。

 

Esoraさんが攻めています!

今私は、Esoraの1階にあるカフェでパソコンを使って文書を打っています。

Wi-Fiや電源があって、とても便利なカフェでした。

そこで、ふと目を看板に向けたら、「Roasted coffee  Laboratory」小さな字ですが、「Laboratory」とあるではないですか。

カフェですら研究所って、Esora攻めすぎじゃないですか?!

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